n o t e(冬)

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2018 02 02

 

1月のブローチの感想を書きます。

 

 

 

 

365日のブローチ = 小さな絵

1月のブローチの集まりをのせました。

31枚の小さな絵。

http://shimizumiku.com/365brooch.html

 

お正月から始めて1ヶ月がたちました。

本当に、やってみてよかったなと思います。

 

理由はいくつかあります。

 

まず思いつくのが、一日の終わりにブローチを描くことで、

「いい1日だった」、と思えるということです。

 

私は絵と同時に、外の仕事をしています。

外の仕事から帰って、夕ご飯をつくり、お風呂に入り、

ブローチを描いて、そういう気分になります。

とくにいやなことがあったわけでもないのですが、

夜、絵に戻るということは、私にとって本文に戻るということで、

ブローチがあってよかったなと思います。

 

もちろん毎日、すっすと筆がうごくわけではありません。

満足できなくて、何度も描きなおす夜もあります。

 

でも、その苦労も含めて、絵ってそういうものだよねと思っています。

今のところはあんまりつらいということはありません。

これからはそういう日もあると思うけど、、。

その時は、その時のわたしで。

 

あと、絵がやっぱり好きだなと思いました。

何度目かな?何度でも。

 

2月からもよろしくお願いします。

毎日や、何日かに1回、見てくださってるあなたへ、ありがとうございます。

 

 

365日のブローチ = 小さな絵16:52 。。。。



2017 12 31

 

 

 

 

大晦日です。

今年もありがとうございました。

 

曇りや雨と聞いていましたが、私の住む部屋にはたまに日が差しています。

今年は引っ越しができてよかったです。

日常、目にはいってくるものというのはどうやら大切みたい。

いまは葉もおちて、すこしくすんだ冬景色が窓の外に広がっています。

部屋からの景色もそうだけど、引っ越ししたので日常の足も変わって、

電車に乗ったり歩いたり、バスに揺られたりが加わり、

季節の変化がより目にとびこんでくるようになりました。

あんなに毎日乗っていた自転車も今は買い物に行く時くらい。

自転車いままでありがとう。

 

特に今年は秋かしら。

秋の枯れ葉と太陽の光がまざるのは、こんな芸術があるんだって、はっとする毎日でした。

なるほど景色を描きたいとおもうはずだわ、絵の先輩たちも。

写真でぱちりととればこの秋をとどめられる。

写真ではなく絵で忠実にこの秋をとどめる。

忠実にではなく、自分なりの色でこの秋をとどめる。

色々な方法がありそう。

ちょっと若いころはわからなかったかも。

 

 

絵にかんしては、

今年は自分にとって絵のなかの女の子がどういう存在であるかということと、

絵を通してどう感じてもらいたいかを、言葉にすることができて、そのことがよかったです。

私にとって、とても変化に思いました。

絵の先輩たちからみればまだまだの私ですが、

でも自分の人生の中で、そう思えたことを大切にしようと思います。

来年からプロフィールなどにかいていこうかなと思います。

言葉にすることで伝わったなと思える瞬間が増えたから、

もうやってもいいのかなと思います。

 

もうひとつの変化は、カードやレターセット、小さな原画をつくったこと。

そういう小さな絵がたくさん私のもとから旅だっていった1年でした。

この前かったカードを部屋のいいところに飾ったんです、

女性たちが(男性の方もいらっしゃいますが)、教えてくれる。

どんな思いがこめられているんだろうね。

日常を生きるための小さな工夫に涙がでそうです。でます。

ありがとうございました。

とはいえ、私は画家なのでみりょくある原画、大きな絵もかかないとね。

いつかきっと大きな絵も、迎えていただけるようがんばります。

ずっとおまちしています。

 

 

 

 

あとは、今自分の近くにいてくれる人たちとより仲良くなれたのがよかったなと思います。

 

ああ気付けば、この人との付き合いも長いなとふと思う人がまわりに多く、

私はもうノリの、カラオケ!朝まで!というようなお付き合いはあまりできないのですが、

そんなだれかにとってはあくびがでちゃう、退屈な自分の人付きあいの中でも、

ずっとつきあえる友だちというのはありがたいなあと安心感を得た1年でした。

なにをしてなくとも一緒にいる時間が多いほうが、その人となじむというのはあきらか、ね。

友だちでも、仕事でであったみなさまでも。

 

来年は3月、5月と、奇数の月に展示の機会を頂きました。

これからもつづくご縁となりますように、

悩みながらもごきげんに、絵を描きたいと思います。

 

お正月におしらせもありますよ。

 

 

 

よいお年をお迎え下さい。

 

 

2017 12 31   清水美紅より

 

tsumoru15:02 。。。。



2017/10/1

 

 

10月になりました。

 

 

 

 

 

SUNNY BOY BOOKSでの個展「新しいかけらと秋の仕草」が終わりました。

 

絵を見にきてくださった方へ、ありがとうございました。

とっても楽しく、さまざまな気持ちになりました。

 

絵や、新しい本と画集や、おきもの、レター、スカーフ、カード、

買って下さったみなさまありがとうございました。

生活のなかで、楽しんでもらえたらうれしいです。

 

(新しい本はうりきれてしまいました。

うれしいな。

増刷したらまたおしらせしますね。)

 

 

 

 

 

 

新しい絵はかけらのかたちの絵でした。

 

何かを思いだすのが好き。

秋はとくに、思いだす季節です。

年中、私にとって思いだすことは大切なこと。

記憶が大きな面だとしたら、思いだす場面だけ、かけらのように浮かぶ。

何かを思いだして、今をかみしめることが、生きる味。

 

リンゴの蜜みたいな感じ。

 

 

 

 

 

 

今回は人生いち長く感じる個展でした。

 

サニーの外のガラスに搬入の時に白だけで絵をかきました。

 

リンゴと女の子の絵なんだけど、

在廊に来るたびにリンゴを赤くぬりました。

それはさまざまな気持ちで描く時間でした。

個展中は時間がなびくのによく気付けます。

笑いながら、泣きながら、ぼんやりしながら、おしゃべりしながら。

それをリンゴの赤にこめてきゅっきゅとぬりました。

 

 

リンゴがリンゴだとわかるくらいにはっきりぬることができたように、

今回、はっきりできたことがいくつかあります。

それは個展にむけてコラムを書かせてもらったことで得られたことです。

 

青やそのほかの色のこと。

 

絵のなかの「おんなのこ」の存在と、

そこから始まる私とあなた。

 

最近、興味のある季節について。

 

子どものころの性格や絵にまつわること。

 

質問スタイルは店主のサニーさんにお願いしました。

時間をたくさん使ってくださったのだなとわかる、

ご質問と感想を毎回いただいたことがありがたかったですし、

個展の準備として書くことで、

じっさいの期間中にはみなさんからいただいた感想を、

より、すっとすなおに感じとることができました。

 

言葉にしてこなかったことを言葉にして、

心の真ん中がどっしりしたのかな。

 

真ん中がどっしりするとそのまわりが風通しがよくなるイメージ。

 

ことばがそこにすっとはいってくる。

 

(コラムここでよめますよ。

http://www.sunnyboybooks.jp/author/miku-shimizu/

 

 

言葉にしない曖昧も好きだけど、はっきりもいいものですね。

曖昧はやきいもみたいで、はっきりはぶどうかな。

秋の味覚で例えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絵をみてくれる方が、同じ絵をみているのに、

それぞれ気付くところがぜんぜん違うのがおもしろい。

 

毎回みてくれる方が今回の絵でそこに気付いてくれたんだ、とか。

例えば目に色が入ったね、とか。

 

ぱっとみて人物に目がいくひとといかないひとがいたり。

色が好きといってくれたり、線が好きといってくれたり。

線の色が紫と気付いてくれたり。

楽器演奏する絵すごくむずかしそう!と楽しそうに。

(むずかしかったです!)

 

それぞれだけど、秋のここにいるのは同じ。

ここで生きていることは同じ状態だなって思う。

 

 

私は個展が終わった翌日はとても幸せな気持ちになります。

心が充実していて、頭があまりはたらかないから、心がでてくる。

ごきげん。

ごきげんってとってもいいな。

 

またいつか思いだす、今日。

パレットで色つくりながら、

世界堂で画材を選びながら、

プリンターで印刷しながら、

思いだそう今日を。

 

新しい思い出、新しいかけらたくさんできました。

 

絵をみてもらうことって私にとって、まるつけていただくような嬉しいことです。

 

ありがとうございました。

よかったらまた、見にきてくださいね。

 

 

 

 

 

kansou12:20 。。。。



2017/9/17

 

 

 

 

 

 

昨日からSUNNY BOY BOOKSさんでの個展が始まりました。

『新しいかけらと秋の仕草』です。

足元のぐずついた中さっそく来ていただいだみなさまありがとうございました。

 

サニーではオープン当初、『色を綴じる時』という私がライブで描いた絵を、

製本していただくイベントをしました。

絵がカットされ綴じるられゆく様子をみながら描き、1冊しかない本ができていく。

ライブで描くといくことの広がりを感じました。

 

その後、梅雨どきに『つゆ色のスカーフ』で、絵とスカーフの展示フェアをさせて頂きました。

布ものをつくることの果てしなさを感じたあと、初めてみる自分のスカーフに心が踊りました。

 

値段的に手軽ではないのに沢山の方が、わたしも欲しいと言ってくださったことが嬉しかったです。

少し先が見通せた、印象深い個展でした。

スカーフは、今回の展示でもすこしおいています。

もう同じ柄で作ることはなさそうなので、迷っている方はぜひよろしくお願いします。

 

 

それから2年たって、SUNNY BOY BOOKSもわたしもいろいろあって、

また戻ってこれて感慨深いものがあります。

店主のサニーさんは同世代で、同世代の仲間(と私はおもっている。)が、

がんばる姿というのは心うたれます。

私もまけてられないわよ、という気持ちになるし、

お互い満足になればいいなと思う。

 

そうして仕事で、楽しいと思える瞬間を増やしていけたらいいですよね。

何度も思うよ、年を重ねるっていいな。

 

 

今日はレイニーのタイフリーだけど、これからお店にいきますよ。

夕方にはそんなサニーさんとのラリーのラリーのくりかえし、

コラムの最終回の更新もあります。

 

はじまったばかりの新しいかけら、よろしくお願いします。

みなさまのお越しをこころより、おまちしております。

 

 

 

 

 

 

tsumoru12:32 。。。。



2017/8/19

 

 

 

最近は、9月の個展のことをやっています。

学芸大学駅のSUNNY BOY BOOKSで「つゆ色のスカーフ」以来、

2回目の展示フェアです。

 

絵を描いたり、コラムを書いたり(サニーさんのサイトで掲載中。)、DMをつくったり。

途中まで描いた絵を傍らに見ながら、コラムを書く、DMのこまかいことを決める。

コラム完成する、絵の続き描く、、。

途中と完成を繰り返して、だんだんできていく個展です。

 

この上の写真と、下の写真の一部は途中の絵なんだけど、途中の魅力ってあるなと思う。

(この前、紙のhaseさんとも話してた。

haseさんの途中もいいだろうな。

haseさんは友達です。)

前だったらここでやめていたけど、もっと色をぬりました。

ぬりたいと思ったので、ぬりました。

 

 

色といえば、コラムの1回目には色について書きました。

 

毎回質問をSUNNY BOY BOOKSのサニーさんからいただいて、

それに答えるかたち。

どんな質問がくるかわからないし、

今まで言葉にしてこなかったことを言葉にすることは、簡単ではないけれど、

私こうだったんだなってわかるのがいいです。

 

うまくまとめようとすると無理な力が入ってしまうから、

うまくまとまってはいませんが、

読んでいただけたら嬉しいです。

 

 

引っ越しも落ち着いて、周辺の季節の変化を楽しんでいます。

家の周りには誰かが育てているお花がたくさんある。

もともと植わっている木のあいだに、誰かが育てているお花が咲いている。

その混ざった感じが人間くさくて楽しい。

お花を植えたり手入れをしたり、ひそかに繰り返すその気配に尊敬。

 

 

個展のタイトルは、新しいかけらと秋の仕草、です。

 

よろしければ、ぜひ見に来てください。

 

 

 

 

 

 

 

tsumoru13:39 。。。。



20170617

 

 

 

 

 

最近描いていた絵 途中の写真

初めてのことと、今までの結局やめられなかったことがまじって、

どうなるかわからなくて描きながらドキドキしたな。

 

 

 

 

 

完成は、

SUNNY BOY BOOKSくん4周年の yom,yom sunny exhibitionで展示中です。

上から反時計回りに、

読むの色 みんなで読む色 読むが重なった色 

 

写っている絵、左は箕輪麻紀子さん、上はカナイフユキさん。

なんか合っているなーいいなーと思っています。

みんなの絵の下に貼ってあるのは、よむよむステッカー、8人の絵が入って700円。

 

サニーでは9月に個展をさせていただきます。

でもそれは関係なく選んでくれたんだって。嬉しいね。

 

思い出も信頼もある場所なので展示できること、光栄な気持ちを胸に、

同時に個展にむけて楽しく実験しながら、一生懸命描きました。

おめでとう。

 

 

 

 

 

 

 

4月に11年ぶりのぞろ目33歳になったのですが、

今年の誕生日は引っ越しでした。

とても風がぬけて、空が大きくて、またこの部屋で絵をがんばろうと思います。

 

近くに大きな木があって、葉のこすれるざわざわ音します。

引っ越して数日たって、「聞こえていることに気付いた」。

この音すごくいい。

安心の音です。

 

木には鳥がたくさんきます。

鳥はよく見てみて、口ばしがオレンジで、調べたら種類はムク鳥だとわかりました。

毎日見ていると、

木のてっぺんで責任感じているようなムク鳥とか、

電柱の穴が気になっているムク鳥とか、

電線にてっぷり座っている(どうやっているの)ムク鳥とか、

一人一人ちがうことがわかった。

 

ただの鳥、だったものがてっぷり座っているあいつ、に変化しました。

身近になるの楽しい。

 

ここはとても古いけれど、生まれて初めての景色の良い部屋で、

ぜいたくだなぁ、、と感じています。

夕日をじっくり見るなんてこと、私にはできないと思っていたので、

家にいる日は美しいグラデーションを遠くみて、

これがあれば充分幸せ、なんて思っています。

 

kansou21:23 。。。。



2017/3/29

 

先日、circusでの個展『レターと春の顔』が終わりました。

見に来てくださったみなさま、本当にありがとうございました。

いつも思うんだけれど、みんな忙しいのに時間を作って見てもらえて本当にありがたいな。

私も見たいものは見に行こう、と思います。

みんなみたいに、着替えて、電車とか高速バスに乗って、人とか絵とか見たいものに、会いにいこう。

 

今回、レター(手紙の雰囲気、手紙にまつわる、レターセットやポストカード)と

春の顔(私たちは、冬が終わり、春の顔になっています。

去年の春ともちがう顔、少しづつ進む生活。

それはみな独特なものなのだと思います。

それが良い状況であっても、好ましくない状況でも。曖昧とした今でも。)、

と、いうことでした。

 

みなさん、新しい絵とできたてのカードやレターセット、楽しんで頂けたかな?

私は楽しかったです、とても。

 

みんなカードを手に取って、原画の前にかざしたり、

箱のような額と合わせたり、

1枚、2枚、手に持って、1つもとに戻して、もう1枚ちがうものを手にとって、、

カードが光る、きらきら(そばには、花の瓶の透明)。

私には、美しい景色に見えたよ。

こんなふうになるんだなぁ、、なんて思いました。

自分の想像の一歩先、です。

 

カードと合わせて選ぶ『箱のような額』も好評でした。

平日はその場で真っ白の額に色をつけた。

ドキドキするけど、いい気持ちで描けました。

カードを貼る時は静かな気持ち。

カード←→原画、中間の存在と、

みんな嬉しそうな春の顔。

忘れない春の顔。

 

circusでの個展は2回目で、circusがcircusになる前から、お店のカードを作ったりしていました。

最近は、お互いの得意なことでこうやって仕事ができてとても楽しい。

今回も日祝限定の『喫茶circus』でお世話になりました。

ほんと大人になるっていいなー。

こういうことができるようになるから。

子どものころに思っていたより、もーっとおもしろいな。

あなたの成長が嬉しい、これからもよろしくね。

 

つぎはsunny boy booksで秋の個展です

なになにと『秋の顔』です。

秋の新しい絵を描くのが楽しみ。

山吹色とか、ぶどう色、、新しい青、、。

そのころは私たちはきっと秋の顔ですね。

 

 

(写真などをこちらにまとめています。

http://shimizumiku.com/works_exhibition.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

kansou18:39 。。。。



2017/3/15

 

 

 


 

 

circusでの個展「レターと春の顔」、はじまりました。

20日の春分の日までです。

ずっとお天気みたい。

 

早速、見てくれたみなさま、

カードやレターセットを買って下さった方へ、ありがとうございました。

私はまず自分のために描いているので、

そういった内向きの絵に興味をもって下さることが嬉しいです。

最終日までよろしくお願いします。

 

 

写真は上から、

 

新しい絵の一部。沈丁花、木蓮、蠟梅。

カードを額装したようす。

初めて作ったカードの面々。

箱のような額。これにカードを飾ってね。

(18日まで限定で、ご希望の方にはその場で色つけ、します。)

 

私は毎日在廊しています。

みなさまのお越しをこころから、お待ちしております。

 

 

 

 

個展がぶじに始まってほっとしている。

何度やっても、ワクワクドキドキする。

(いま数えたら今回で10回目の個展でした。)

個展はあきることがない、なににも似ていない独特な感じ。

すごく集中する。

気持ちが大きな波みたい、でもしずかな湖みたい。どっち?

今回はなぜか自分に野生を感じる瞬間が多かったよ。

 

夢中になれるものが1つでもあって、本当にありがたいです。

大事にしよう。

tsumoru02:38 。。。。




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