diary(冬)

diary(冬)




2020 01 18

 

 

 

 

個展「年末年始、私の灯り」が終了しました。

SUNNY BOY BOOKSにお越しいただいたみなさま、

ありがとうございました。

 

今回は布に描いた絵に、自作の額をほどこしたものの展示でした。

ろうそく作家のho to ri - yaさんと一緒に「私の灯りset」もつくりました。

 

DMにこんな文をのせました。

 

「年末年始は私にとって年間でもっとも好きで、

大切な時期です。

じっと静かにすることで1年間の自分をゆるせる年末。

透明な空気が原点に戻らせてくれる年始。

年をまたぐだけなのに不思議と、

まっさらでほのかな願いが灯るのです。」

 

 

年末の12/21から始まり、1/16に終わった本展。

この長い期間にほんとうの年の瀬と年明けをはさむことで、

(実のところ)絵について悩んでいた年末は、

大切にしたいことを時間をかけて考えることができました。

 

年明けは美しい元旦の空気のなか、

また今年もやっていこうと思えました。

年明けの在廊が始まるともっとそう思えました。

絵を楽しく描くこと、伝えることを真ん中に。

12月が1月になるだけなのに不思議ね。

在廊中はみなさんの年末年始の過ごし方が聞けて楽しかったです。

 

 

 

 

すべての絵を額装することは初めてで、

それをSUNNY BOY BOOKSで挑戦することができてよかったです。

額装することは一般的なことだけれど、

それが私にとっては挑戦だということはサニーさんはわかってくれるから。

 

額を作ってみて、難しさもよさも実感して、

これからはより絵に集中できそう。

 

 

ho to ri - yaさんと「私の灯りset」を作れたこともすばらしい経験でした。

絵からイメージした、3種類の香りのキャンドルを作っていただきました。

私はキャンドル用のグラスに絵を描きました。

 

制作過程で印象的だったお話があります。

香りは人によって、体調によっても感じ方が変わるというお話です。

絵もきっとそうだし、ごはんだって、人付き合いだって、

生活のなかの、芸術の、あらゆるものがそうなのかも。

そのわからなさ、ひとつと言えない複雑さにとっても自由な気持ちになりました。

 

その自由さのなかで「これ」って思えるものがあるのもまた本当の気持ち。

 

 

タイトルに「私の灯り」といれましたが、

「灯り」は火と、火に照らされたものからできていると考えると、

私にとって絵は火で、照らされているものは世界だと思いました。

世界には、あなたがいて私がいる。

絵によって、季節や植物、年末年始が照らされ、よく見ることができる。

照らされたものの明るいところも影も、描く。なるべく美しく。

 

寒いなかお越しいただきありがとうございました。

今年もどうぞ、よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

kansou15:29



2019 10 05


部屋の窓から見える一本の木が大好き。

遠くにいる。

一本の木で救われてる人がいるっていうことよ、木。

「木の本」でなんの木か調べてみよう。

ようく目をこらして。

tsumoru01:00



2019 10 03


なにげなく手にとった本や映画で、

絵を描く人がよくでてきてしまう。

その度になんとも言えない気持ちになる。

引き、を思う。

引きが良い、悪い。

そのどちらでもないけど、とにかく引き。

引いた、今日も思う。


本や映画の中の絵描きの部屋は、いつみてもなかなか片付かない。


風の強い日。

いつまで秋の虫の声がきこえるかな。

ききのがしたくない。

tsumoru03:05