365日のブローチ = 小さな絵 | n o t e(はる)

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2019 03 19

晴れ くもり

 

 

 

 

 

 

365日のブローチの通販について。

 

 

会期前からお問い合わせをいただいておりましたブローチの通販は、

お受けしないことにしました。

 

ほしいなと思ってくださったみなさま大変申し訳ございません。

 

私は去年、原画を期間限定で通販をしました。

ありがたいことにご注文をいただき、

お礼のメールやお手紙をいただきとてもうれしかったです。

 

このようなうれしい経験がありながら、

同じように原画ともいえるブローチの通販をしないと決めたことについて、

うまく言葉にできるかわからないけれど書いてみます。

 

365日のブローチ = 小さな絵 展を終えて、感じたことがあります。

このひとのもとへ旅立つんだと、見届けられて安心した、ということです。

 

このブローチは毎日描くということで、

小さいけれど、普段の絵よりもより結びつきが濃縮されているものになりました。

日記のようなものだった、と思います。

結びつきが強いものだから、

旅立ちを見届けられた経験が大切だったのだと思います。

 

お問い合わせをいただいた方は、遠方の方が多く、お気持ちがわかります。

私も、いきたいけれどいけない場所があります。

自分がいきたい場所は、自分の絵が伝わる場所だと信じて、

東京以外でも展示ができるように、

見ていただけるように、がんばろうと思います。

 

残りのブローチはこれから個展やイベントで販売していく予定です。

 

みなさまお問い合わせありがとうございました。

とても迷いましたがご理解いただけますと嬉しいです。

 

これからもよろしくお願いします。

 

365日のブローチ = 小さな絵14:12 。。。。



2019 03 15

晴れ

 

 

365日のブローチ = 小さな絵 展が終わりました。

ありがとうございました。

 

にじ画廊に全日かよう豊かな日々でした。

 

今回は遠方からの方や、10年ぶりの友だちにも会えました。

私は展示に来てもらうことを当たり前だとは思っていません。

たいせつな時間をいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年のお正月から大晦日まで、

1日1枚描いた小さな絵をブローチにしました。

 

その365個のブローチがぐるり囲う展示でした。

絵を鑑賞する時のようになればと思い、こうしました。

 

 

一面には背景になるような絵を展示しました。

 

これは365個のブローチを見返して、今年の1月から2月にかけて描いた絵です。

小さなものから大きなものへ描くことは楽しかったです。

この絵をブローチの台紙へ印刷しました。

だから台紙は繋がっています。

 

昨日と今日、明日はつながっている、から。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すべてのブローチがつまった本もつくりました。

 

この写真は毎日更新していた時に撮った写真です。

写真もだんだんうまくなっています。

更新している時に毎日見てくださった方へ、嬉しかったです。

 

本の通販についてはまた後日お知らせします。

 

 

 

 

これは影山朋子さんのCD 「365日のブローチ=小さな音」

 

影山さんはブローチを始めた1月から、

「毎日美紅ちゃんが絵を描いているのをみて、自分もがんばろうと思える」

と伝え続けてくれました。

ブローチを見返したり、私のブログを読み返して、

1月〜12月+(13月)、音を作ってくださいました。

 

ジャケットは私がつくり、ぜんぶ違うんです。

気合いをいれすぎてしまいました。

こちらはこの展示限定の販売なので、それもそのはずです。

自分たちでうっとりしちゃうくらいかわいくできました。

 

影山さんたちの音のおかげで、会場をきれいに保つことができました。

音楽すごいね。

 

 

 

 

私はこの毎日描く、ということをひとりで考え、

忘年会で女友だち2人にちょっと話しただけで始めました。

自分のために必要だったからです。

どうしても、とも言えます。

純粋に絵を楽しむための自分のための絵。

 

展示はやろうと思っていましたが、

こういう展示方法にしたいなとか、にじさんかなとかは考えず、

たまにやってしまう見切り発車で始めました。

(にじさんに共感していただきぶじに開催できました。ほんとうにお世話になりました。)

 

だから展示でどういうことがおこるか、ということよりも、

最初は自分にどう変化があるか、にだけ興味がありました。

 

変化はたくさんあって、本当にやってよかったと心から思います。

 

まず精神面でとても支えられました。

小さな絵でも、1日のおわりに描くと落ち着くのでした。

今さらながらやっと絵を描くことに慣れてきましたし、直感が上手になりました。

 

去年は個展が2回ありましたが、大きな絵とブローチがお互いにいい距離感でいれました。

 

 

 

 

展示でどういうことがおこるか、ですが、

私がいちばん意外で、面白いと思ったのは、日にちのことです。

 

だれもが大切な日にちをもっているのだと。

 

大切な日にちのブローチを前にして、お話を伺うことが楽しかったです。

その日にちになにがあったのか、どういう日なのか、それって人生のかけらを聞くこと。

その日にちのブローチがこういう色だから、今は穏やかに思える、って、、。

 

よい時間でした。

 

 

誕生日で選ぶ方も多かったです。

 

誕生日に周りの方に祝ってもらった思い出があるということですよね。

ありふれているようで、すばらしいことです。

私のまわりも子どもを授かる友だちが増えました。

だからよけいに、誕生日についてそういう想いになりました。

 

色やかたち、インスピレーションで選ぶ方とお話することも楽しかったです。

 

選ぶものが似ていたりして。

占いのようです。

私も365個から選ぶ、お手伝いをさせて頂きました。

 

にあうものって、自分のことはよくわからないのに、

ひとのことはすぐ分かったりします。

 

 

 

 

私も何周もして、365個よくみておきました。

こんなふうに絵で思い返すのっていいなあ。

ぜんぶ描いた時のことを覚えています。

人生のなかで2018年だけ記憶が濃くなってしまいました。

 

でも、またやりたいなと思いました。

環境や状況が変わった時に。

その時の1年の色味、きっとちがうはず。

すぐではないと思います、未来ね。

 

ブローチが離れていくこと、寂しくないですか、と何回か聞かれました。

少し。でも真剣に選んでくれたのをちゃんと見ていたから大丈夫!

 

いまごろ、一番早い方はブローチが届くころです。

どうかぶじに届きますように。

不備がありましたらご連絡ください。

 

みなさまブローチをよろしくお願いします。

楽しんでくださいね!

よい春を。

 

ありがとうございました。

 

365日のブローチ = 小さな絵15:12 。。。。



2019 01 01

 

 

1月になりました。

2018年12月のブローチの感想を書いてみます。

 

31枚の小さな、手の平のなかの絵でした。

集まりの写真はこちらからどうぞ。

http://shimizumiku.com/365brooch.html

 

 

このブローチは2018/1/1から1日1枚、

とどこおりなく描きあげ、もうおしまいです。

 

1年間365枚、見てくださったみなさま、

お付き合いいただきありがとうございました。

 

365日のブローチ=小さな絵 は2/28ー3/12、

吉祥寺のにじ画廊さんで、展示と販売の場をつくります。

全部ならべます。

たのしみ。おたのしみに。

にじさんありがとうございます。

おきにいり、選んでおいてくださいね。

 

 

 

さて、12月。

1年の、一生の、ごほうびのような、素敵な1か月でした。

ブローチともいよいよ蜜月。

 

前半は、24sekkiの原画を、

QuantumGalleryさんのオンラインで販売いたしました。

嬉しいことに、何人かの方にご注文をいただき、

びっくりしたけどほんとうにうれしかった。

その感動がブローチにも明るくでているね。

 

ネットを通して絵をみていただくこと、

QuantumGalleryの田村さんと話しあいました。

オンラインのアイデアは田村さんからでした。

一人ではできなかったと思います。

ありがたいきもちでいっぱいです。

 

オンラインの販売は心配なことがたくさんだ、だけれど、

ネットを通して、すてき!って思う気持ちって、ほんとの気持ち。

私もたくさんそういう経験をしているから。

それで見にいってみて、もっとすてき。

 

すてき!の気持ちをどううけとるかは私しだい、だったらまず、

期間限定ではあるけれど、やってみようかな、と思った次第です。

 

遠方から、お近くから、選んでいただき本当にありがとうございました。

 

 

専門学校の時の友だちに、

オンラインで遠くの方に絵をかってもらったんだよ、と話しました。12/9。

もう、しみじみ、、と言った感じで、嬉しいね本当によかったねと言ってくれました。

いい友だち。

この日2人でみにいった「バットアート美術館展」の

楽しさもあいまって、楽しいブローチになりました。

 

良い場と人に出会えて、喜んで頂いて、

私は私を、悲しい気持ちにならない場所にちゃんとつれていこうと、

あらためて決意をした24sekkiでした。

後半は、落ち着いた、安心した日々でした。

世界はうつくしいな。

 

12/31のブローチは、最短といっていいほど、早くかきあがりました。

 

末広がり。よいお年を。

 

絵の具に毎日ふれるタイミングをつくるため、

自分の本文に少しの時間でも毎日もどるために、

1年間やってきました。

 

実際に毎日本文にもどれたし、

いい1日だったと充実な気持ちや、

いい1日ではなかったけど、

このブローチのうえには気持ちの置き場があると、

悲しい時はだましだまし、

とりあえずご飯を食べて、またあしたと、

眠っていました。

 

筆に迷いがなくなったし、深みを一瞬で追求する楽しさをしりました。

やりとげられたね、と自分に対して愛もうまれました。

ほんとうにやってよかった。

幸せな時間でした。

 

ここから先は、365枚は私ではない人生へちらばっていくわけですね。

 

誰かさんの胸元へ、

誰かさんの本棚へ、

カーテンにつけてもいいね。

 

なんてたのしいんでしょ。

話はかわりまして、

 

あけましておめでとうございます。

 

年越しは東京でした。

こちらにきてからは、ずっと東京です。

年末年始はもっとも好きな、大事な時期です。

 

今日は近所の友だちがおすそわけしてくれたおせちを頂いて、洗濯して、

ちかくの神社にいきました。

 

年越しの時に太鼓とか笛の演奏がきこえてきたんですけど、あの音はこちらですかと、

神社のおじさんに聞いたけど、うちじゃないねえ、うちはカセットテープだからさあ〜ですって。

 

どこからの音かはわからなかったけど、わからないままでいいや。

 

 

心のわかっているところ、わからないところ、

紙にのせ、今年も絵をとおして生きてゆきたいと思います。

まずはブローチの展示、年末は個展です。

 

今年もどうぞ、よろしくお願いします。

 

365日のブローチ = 小さな絵17:40 。。。。



2018 12 03

 

 

12月になりました。

11月のブローチの感想を書きます。

 

1日1枚、30枚の小さな絵の集まりでした。

集まりはこちらからどうぞ。

http://shimizumiku.com/365brooch.html

 

見てくださった方、ありがとうございました。

 

 

24sekkiの本の上で写真を撮りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

11月はやはり、個展24sekkiまみれの一ヶ月でありました。

健康に過ごせたことがなによりだったと思います。

 

ブローチを見返しながら、

個展の中頃はやや、こころここにあらずといった感じがします。

月末は集中してみえます。

 

とはいえ、こころここにあらずは、年間通して治らないのですが、、。

「清水さん、こころここにあらずだよね。」と言ったあの人いまどうしているかな。

 

 

 

 

 

ブローチの絵は、夕方〜深夜に描いています。

 

毎日絵の具にふれるためのしかけ、としての365日のブローチだったのですが、

始めてみてすぐに、1日のまとめ、最後にバランスをとるためのものでもあるなと思いました。

なので、1日の終わり、夕方〜深夜に描いています。

これが本当に救われたのでした。

 

 

(あっ、今、窓の外の空に虹がかかっている。)

 

 

 

 

 

 

最近友だちと話していていたこと。

 

その子は、私が描いたブローチがあがると「今日も1日終わったんだな〜」と思うと。

しみー(私のあだ名)も1日がんばったんだな〜、

他の人も1日がんばって無事終わったんだなぁ〜とおもうと安心する。

ブローチを見ながら、大変な時は今日も乗り切った、と思うけど、

幸せな時は明日も楽しみだなって思うんだって。

 

誰も見てくれなくても自分のためになれば、と考え、

試作を重ねていた1年前がなつかしいです。

 

 

(虹、まだある。)

 

 

 

 

 

 

冬だ、もう冬なんだ。

 

ヒヤシンスの水栽培を今年も始めた。

窓の外では、黄色い銀杏にオナガが、止まっている。

乾燥する季節に入るけれど、

水栽培の「水」、オナガの「ブルーグレー」、

冬のものと、水のようなものの相性が良い時期でもあると思います。

 

他人に伝わりづらくとも本心をみつめて、師走をすごしましょう。

冬に仕込むお味噌のように熟成ですね。

 

あと29枚、おつきあいいただけましたら嬉しいです。

そして来年、2月28日からにじ画廊さんにて、

365日のブローチの展示が始まります。

 

365日のブローチ = 小さな絵16:20 。。。。



2018 11 02

 

 

10月のブローチの感想を書きます。

10月もお付き合いいただきましてありがとうございました。

 

31枚の小さな絵でした。

集まりの写真はこちらからどうそ。

http://shimizumiku.com/365brooch.html

 

 

ブローチの終わりが見えて、きちゃった。

 

 

 

 

 

11月に個展をひかえており、その準備をしています。

なので10月もそんな感じで、前半はみっちり絵でした。

 

描いていた絵は「二十四節気」の絵なので、いろんな季節を描いていました。

ブローチも、その絵たちから切りとって描くことがあったので、

秋なのに南天(10/2)やアネモネ(10/5)と、季節はずれになってしまいました。

 

今日は「秋分」の絵の上にのせた写真。

気に入っている絵。

 

 

 

 

二十四節気を知っていますか?

 

私は、なんとなく知っていました。

春分とかね、有名なもの。

でも祝日のことかと思っていました。

春分の日、とか。でも違ったわけです。

 

今年の1月、

なにかとお世話になっているSUNNY BOY BOOKSへ行った時、

サニーさんと話していて、二十四節気の話になりました。

 

普段の絵の話をしていてその話題がでたと思うんだけど、

美紅さん調べてみたらいいかもねって。

なるほど二十四節気(という名前はその時知らなかった)。

知りたいな、と思いました。

知りたいな、は実感したいな、につながり、

このブローチをよい機会に、毎日描きながら、

祝日のことではなかったとわかり、新しい節気の日には調べてきました。

 

私が好きなのは「啓蟄」で3/6頃。

いきものが地面から顔をだすようすから名付けられ、

いきものが再び活動しだす春の始まりを意味しています。

 

啓はひらくという意味です。

蟄は虫のことで、ここで表現されている虫はへびやかえるのことです。

昔はへびやかえると虫の区別が付けられていなかったんですって。

 

時代が進むにつれ、いろんなものが整理されていったことがわかります。

 

 

 

 

 

若いころはこういう季節のことがらって興味なくて、ぴんとこなかったんだけれど、

なんででしょうね、今はほんとうにいいなあ、と思います。

虫やへびやかえるも、子どものころは苦手だったけれど、

今はちょっと親近感があります。

さわれないけれど、でもお互いそこにいるね、って思う。

 

 

私は二十四節気をなんとなく知っていました。

でも今は、もう少し知っています。

 

24枚、描いたからね、その絵を思い浮かべれば、わかります。

嬉しいな。

でももっと深く知りたい。それは、またこれから生きるなかで。

 

 

 

 

時代が進むにつれ、整理されていったんだ。

今も整理されつづけているんだ。

よくわからないものに名前が付けられていくんだな。

 

へびやかえると虫が区別されていない感じと、絵。

なんだか似ています。

整理されていない感情が、そのままでも良いもの。それが絵。

時には音も見えてしまうもの。絵。

 

平成も終わるなか、曖昧模糊とした時間をすごしております、、。

 

10月のブローチの感想を書くつもりが、

個展の話になってしまいましたよ。

 

個展 24sekki、よかったら見に来てくださいね。

おまちしています。

 

 

 

 

365日のブローチ = 小さな絵14:50 。。。。