すべての天気の下で おしまい | n o t e(冬)

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2016/9/16

 

秋がきた

 

 

個展、すべての天気の下で、終わりました

 

徒歩、電車に乗って、貴重なお時間をいただき本当にありがとうございました

ふらっと入ってくださった方も、そのふらっとにありがとうございました

絵をみることはそれなりに、気力を使うものだと思いますが、

涼しい気持ち、いい気持ち、癒されたーって言ってくれて、

予想していない反応をいただき、なるほどそうなんだ!という気持ちになりました

楽しんでもらえたかな

 

 

今回は吉祥寺のにじ画廊さんの2階をお借りして、

9枚の布の絵、モビール、植木鉢、おきものの展示をしました

布の絵は天井から吊るし、揺れたり、影ができたりします

そのあいだを歩き、触ることができるというかたちでした

透けるので絵をはさんでその絵のことを話せるのが、不思議で楽しかったです

 

 

私が今回感動したのは、階段を上って、初めて全体を見た時のみなさんの表情、

表情というか目でした

 

わあっとした表情、

きらっと目

あんなに綺麗なもの滅多に見れないな

こんなきらっとをいっぱい見ると、

世界は危険がいっぱいだけれど、

希望もいっぱい、と思います

 

 

その後は、どなたもゆっくりじっくり見てくださって、

私は絵描きなので、絵を見てもらえたことがとても嬉しかったです

ギャラリーでの個展が初めてとここにも書きましたが、

反応はそこが一番のちがいだと思いました

自分の気持ちの変化については、

まだまとめ中です

(でもやっぱり、どこにだって絵を置くことは、希望がいっぱい

本屋でもカフェでもギャラリーでも、病院でも、家でも、外でも、もしかしたら、水の中でも)

 

 

制作中はそのひとりぶりに怖くなることもありますが、

こうやって見てもらって、生の反応を見ると、

そんな気持ちも忘れて、伝わったことが嬉しい、また描こう

というとても明快な思考になります

また描こう、まず自分のために、そして見てもらって、

みんなの気持ちが混ざって、混ざって、そうやって絵は過去になっていくんだな

そんなことを思いました

 

 

 

 

すべての天気の下では、

天気の絵を描きました

天気によって気分は変わる

気分がちょっとね、はお天気のせいかもしれない

でも本当はそれがどこからきているのか、知っている私の心

どちらでもいいし、どちらもいい、

 

私は最近は、そんなグレーに豊かな色を感じています

 

 

しばらく紙でしたが、布の絵に向きあったこと、忘れません

にじみを待つ時間、床に絵の具が落ちる音、動くものに描くリズム

 

11年目最初の個展、またここから始まる予感です

これからも描いていきますので、またの機会にはよろしくお願いします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

kansou13:43 。。。。