「一瞬の、初夏」ありがとうございました。 | n o t e(秋と冬のあいだ)

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2018 06 20 雨

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「一瞬の、初夏」、museumshop Tさんでの個展が終わりました。

ほんとうに初夏、一瞬でしたね。

 

見に来てくださったみなさま本当にありがとうございました。

貴重なお時間を頂いて嬉しかったです。

たくさんの方とお話しできて楽しかったです。

 

 

 

 

軽い紙を使い、壁から浮かせた展示にしました。

初夏の絵は空気をふくむ、軽いものにしたかったからです。

みんなが歩くと少しゆれました。

 

春から初夏、梅雨の始めの絵です。

 

このような時期の自分の気持ちの絵です。

季節も、日々も、生きるかぎりつづく、グラデーションのなか。

私は絵で切りとって描いて、みなさんに見ていただいたのでした。

来年の初夏はきっとまた、ちがう気持ちです。

 

季節を感じた時の気持ち、をテーマに描くことはまだつづけようと思います。

それって季節の情景を正確に描き写すこととはちがうので、

自分の状況にもよるし、苦手な季節も絵でかいてみたら違う面がみえたり、

前向きになれるのでいいなあと思っているところです。

 

 

 

 

今回は額のオーダーもお受けしました。

こんなようすの額、私が手作りします。

絵を買ってくださった方々ありがとうございます。

楽しみにおまちくださいね。

 

 

 

 

私は個展って、見に来てくださった方とお話するうちに、

「私こういうつもりで描いたんだ」と思うことがよくあります。

 

心のなかのことを具体的に言葉にしだすということかな。

だから個展の完成は2回あるとおもう。

搬入の日と、最終日。

 

 

 

 

例えば、ピンクの話。

ピンクがいっぱいの絵って今までなかったですねという話になって、

実際の花をみて感動してあの色を描こうと思って使った色なんですよ、とか。

 

例えば、ぜんぶ女の子が真ん中にいるねという話になって、

真ん中にいる、というのは初夏にまっすぐ手をのばすように、

主役を主役にするという気持ちからだよ、とか。

 

話しながら出てくる言葉だから、会話といえば会話で、絵の正解とは違うのだけど、

そういう時の気持ち、あれなんだろう。

楽しい気分。

やっぱり考えるのが好きなのかな?

 

ほかにも色々あったけど、面白いなと思ったのは、

「止まっている」「動いている」、どちらも感想で聞けたことです。

なんでかなって考えたけど、これは次の絵につなげてみたいと思うので心にしまってみます。

 

そしていつも聞かれるけれど、

今回一度もご質問がなくハッとしたこと、絵にお話はあるんですか、です。

私がやりたかったこと、ひとつの空間で絵の流れを描くこと、

みなさんに伝わったんだなと思って、とってもとっても嬉しかった。

 

読み取ってくださって、ありがとうございました。

絵をみることってそれなりにパワーがいることだと思うので、

ただただ、嬉しいな、、という気持ちでした。

 

 

 

 

 

 

お花を友人にお願いしました。

 

彼女は期間中なんども足を運んでくれました。

 

circusさんにクッキーをお願いしたことでも思ったけど、

花や食べ物には鮮度というものがあり、

それを生業にしている人たちのこまめな繰り返しのおかげで、

おいしいなとか美しいなって楽しませてもらっているんだって、

近くにいてとてもわかりました。

 

友人が花を活けているあいだ、印象的だった一瞬があって、

それはグラフィックデザイナーのマルヤマさんと、

本の店長さんと、花の友人がそれぞれの仕事に没頭している長い、一瞬。

私は椅子に座って、その仕事の海にただようばかりで、幸せでした。

 

大人は最高なのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

この季節は一瞬、髪を結ぶ動作のように。

そして、髪は雨をうける。

夏にむけて、体に水をたくわえる。

 

よかったらまた、見に来てくださいね。

今年はまだまだ、描きます。

その時はまた、よろしくお願いします。

 

 

kansou23:19 。。。。




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